- こだわった照明やスイッチに取り替えたい
- 海外インテリアを手軽に取り入れたい
- アメリカンスイッチへ交換方法は?
- アメリカンスイッチのメリットデメリット
↑こんな感じの方に見て欲しい内容となっています。
住宅機器メーカーのサービスマンです
いろいろなお宅に訪問してキッチンや洗面台など取り付けや修理をする仕事をしています。
いろいろな現場でインテリアを見ますが、照明のスイッチやコンセントにこだわった現場を
たまに見かけます その中でもアメリカンスイッチがオシャレだったので
今回自宅の照明スイッチとコンセントをアメリカンスイッチ コンセントへ交換してみたのでご紹介します
アメリカンスイッチ コンセントとは
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アメリカの定番
日本ではスイッチを横に入り切りするのが定番ですがアメリカの定番スイッチは上下に操作するブレーカーのようなこのタイプ、海外のドラマや映画などのインテリアで見ることもありますね。
コンセントはアース付になります 日本の家電のプラグももちろん使用できます
プレートの種類が多い
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スイッチの外側正面の化粧プレートの種類が豊富です
素材もセラミックや金属、プラスチックなどです
上の写真はセラミックのタイプです。キッチンのタイル壁のコンセントに使用しました。
日本製には無い素材です
ネットで買えます
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![](https://www.anywaydiy.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_4894-1024x768.jpg)
ホームセンターなどでは扱っているところは無いのでネットで買うのが良いです
値段も日本のスイッチと比べてそんなに高くないです
今回はR.C.companyというネットショップより購入しました
PSEマーク付
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アメリカ製のコンセントやスイッチですが日本でも使用できます
さらにPSEマークがついていますので適合性と安全性は満たされています
アメリカンスイッチ コンセントの交換手順
⚠️ スイッチやコンセントの交換、設置は電気工事士の国家資格が必要です。資格のない人は電気屋さんへお願いしましょう ⚠️
交換するスイッチの種類確認
片切、 3路、 4路、など交換する箇所のスイッチの種類と必要個数を確認します
アメリカンスイッチにはLEDの調光付きスイッチは無いようです、
コンセントはアース付が標準仕様となるみたいです、アース無しも存在はしますが、なぜか値段が高いです。
交換手順
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1:
交換する部屋、又は家のブレーカーを落とす
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2:
既存のコンセントまたは スイッチを外す
今回の交換箇所は挟み金具で付いていました。コレは再利用しますが爪の部分は新しいプレートと干渉してしまうのでペンチなどで折ります
壁内部にBOXがついている場合も再利用できます
![](https://www.anywaydiy.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_4898-1024x768.jpg)
![](https://www.anywaydiy.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_4902-768x1024.jpg)
3:
側面のネジ端子または背面のワンタッチホールにケーブルを接続し端子部分は絶縁テープで巻きます
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4:
壁に取り付ける
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5:
プレートを取り付けてブレーカーを元に戻せば完了です。
プラスチックのプレートは締めすぎると割れるので注意が必要です
参考動画
アメリカンスイッチ コンセントのメリット デメリット
メリット
・プレートやスイッチ本体の色が豊富で部屋の雰囲気に合わせやすい
・独特な操作感とレトロな感じが良い
デメリット
・一箇所に2個以上スイッチがある場合、日本のスイッチより面積が大きくなる
![](https://www.anywaydiy.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_4914-1024x768.jpg)
↑写真のように3個ある場合は日本のスイッチの3倍の面積となります。
コレはコレで自分的には良いと思いますが、人によりです
設置の際に壁を大きく開口する手間がかかります。また元に戻すことや将来的に人感センサーなどのスイッチに交換しようとする場合、開口した壁まで直さなければいけません。
・人感センサー 調光 などの機能付きが無い
・コンセントはプラグを差し込むときちょっと硬い
まとめ
価格もお手頃だし、コストを抑えつつ手軽に海外インテリアを取り入れられる方法かと思います。
毎日操作して目に止まる位置にあるので、意外と照明のスイッチだけ変えても部屋の雰囲気は変わりますよ。
参考になればうれしいです。ありがとうございました。
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